にょんまる屋のいろいろ

茨城県神栖市波崎にある飲食店【集いの場 にょんまる屋】です。うちのことだけでなく、最近気になったことや行ったところなど何でもアップします。波崎よいとこ一度はおいで!

【完全版】「にょんまる」って何? 〜にょんまる屋の名の由来〜

こんにちは。フリーメーソン土合支部のアジト、にょんまる屋です。

 

近頃グッと寒くなりましたね。魚や根菜がみずみずしくおいしくなる季節がやってきましたね。

 

あと、冬といえばみんなでワイワイ楽しい鍋!

にょんまる屋では数種の鍋をご用意しています。

 

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もはや看板メニューといえるくらい人気のモツ鍋や、

 

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                         トムヤムクン鍋も!

 

豆乳鍋やキムチ鍋(締めにごはん+ゴルゴンゾーラのリゾットが激うま!)もあります。

どれもおいしいのでぜひ一度お試しくださいね(^ω^)

 

 

ところで、にょんまる屋が開店してから早くも1年半がすぎたわけなのですが、お客様に聞かれる質問の多さダントツ1位がこれです。

 

「にょんまる」って何

(゚ω゚)??

 

 

そーですよね、ソースですよね。

うまい焼きそばはやはりソースですよね。

 

「にょんまる」とは何かを語るには、にょんまる屋を運営する長谷川家についてまず語らなければなりますまい。

  

と、いうわけでまずはそのメンバー紹介をさせていただきます。

 

 

 にょんまる屋のわりかし自己主張の激しい仲間たち紹介

 

  ママ

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 母ミサエ

料理好きが高じて齢60にしてにょんまる屋を立ち上げる。横になったら1秒で寝ることができる神業の持ち主。髪型が似ているせいで、娘たちからは「おナス」と呼ばれている。家族内の呼び名は「おかあ」もしくは「おかやん」。歌がわりとうまい。名実ともに長谷川家の首領(ドン)。

 

にょんまる

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(※SNS顔出し厳禁のため、似顔絵にて失礼します)

いちおうにょんまる屋の看板娘(ということになっている)であり、ホール担当。「にょんまる屋」という名前はこの者の家族内呼び名から名付けられた。

でんぱ組inc. と日常系アニメをこよなく愛すオタク女子(自認)。特技は身近な人のモノマネとヲタ芸。長谷川家の次女。好きな食べ物はパン。嫌いなものはきゅうり。

 

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 わりかし重症な放浪癖のある長谷川家の長女。2016年の4月までマレーシアに居住。ベトナムが大好き。

趣味は一人旅、食べ歩き、飲み歩き、本読み、魚をおろすこと(しかし生きてる魚は触れない)。得意料理は、今まで食べ歩いたもののすべての記憶を総動員してつくる東南アジア料理。ベッドのまわりは本だらけで文字通り本に埋もれて寝ている。家族内の呼び名はお姉ちゃん。

 

お父

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(有)丸修工業代表であり、長谷川家の父。カラオケを得意とし、ギターもいちおう弾けたりする。『DREAM』という曲を書き下ろしたこともある(夜中に曲が ”下りてきた”らしい)作曲家の一面も持つ。

自ら「おとう」と名乗ることで家族内の呼び名を獲得する。またの名を口コミ王。現在はポケモンGOに絶賛どハマり中。

 

たろう

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長谷川家の最重要キャストであるところのビーグル犬。今年16歳。放蕩ドラ娘の姉が10代のアメリカ留学の際地元のペットショップにて出会い、日本に持ち帰る。血統書にはカンザス州出身と書いてあるが、英語はまったく話せない。スヌーピーのマネをして何かカキモノをしようとするが、最近はスランプ続きのもよう。

 

何を隠そう、「にょんまる」というあだ名の鍵はこいつにあるのです。

 

 

人はかわいいと思うものにいくつもの、そして時には何の脈略もないあだ名をつけるものだが、このたろうも例外ではなく、かつてはなぜか『にょんにょん』と呼ばれていた(ちなみに現在はピピ山)。そして共に住む妹・まりのあだ名も、にょんにょん+まりで「にょんまり」からより呼びやすい「にょんまる」へといつしか変化していった(姉はにょんおね)。

 

以降すでに15年来の家族内あだ名となった「にょんまる」がホストを務める店ということで、店の名が「にょんまる屋」となったのでした〜〜。

 

 

おわり☆

 

 

………………………。

 

 

 

 

………………………………………。

 

 

 

 

というだけの話です。

本当にくだらなくて申し訳ございません。

m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

↑家族全員で謝罪(たろう含む)

 

 

これからは「チャンドラーの小説の登場人物からとった」ということにしておきたいとおもいます。あのハードボイルドな小説に「にょんまる」なんてやつが出てきたら一瞬にして緊張感がなくなりそうです。007シリーズでもいいですね。

 

007 にょんまるより愛をこめて』(1963)

『007 にょんまるは二度死ぬ』(1967)

『007 ニョンマル・イズ・ノット・イナフ』(1999)

 

 

ちなみに我が家には東京に住んでいる弟もおり、楽器に詳しい彼が帰省の際電子ドラムやギター、アンプなどを調整してくれています(弟の他は誰もできない)。

 

まあ、まとめると「にょんまる」という言葉に意味なんかまったくないということです。意味含有率ゼロ!ノーミーニング、ゼログラビティ!

 

ということで、「にょんまる屋」をこれからもよろしくお願いします。